こんにちは、たかざとです。
今日のブログ記事は、買い物記録か 離乳食記録か ダイエット記録か それともジーナ式振り返りか…?と思ってたんですが(あちこち風呂敷を広げるのは定評がある たかざとです)、ちょっと嬉しい発見があったので、今回はそのことについて。
◆目次◆
あさイチで良いことを知った
今日の発見の発端は、朝のテレビ番組からでした。
わが家、平日の朝は 「NHKのニュース→朝ドラ→あさイチ(30分くらい)」 というコンボで過ごしています。
私は、子どもが生まれる前からこの流れで出勤~という感じだったんですが、最近の在宅勤務ムーブで朝に多少の余裕が生まれ(何しろ起きて1時間後に仕事開始できる)、最近では夫と息子まで朝ドラを見るように。そう言えば、朝ドラ テーマ曲って、どうしてあんなに子どもが注目するんでしょうね?今の朝ドラ『エール』もそうだし、『スカーレット』の時は陶芸の土の人形が動く映像にも息子は釘付けでした。
朝のニュースと天気を聞いて(この時間が息子離乳食タイム)、唯一熱心に追っているドラマ=連続テレビ小説を見て、あさイチでサラっと華大コンビのトークを聞いて、というこの流れ。平凡の極み?という感じもしますが、間違いのない朝のルーティンで安心感があります。
ウチの場合は夜はお風呂・離乳食・寝かしつけ(合間に大人の夕食作って食べて)マラソンなので、1日のほとんどの情報とエンタメをこの朝の時間に吸収していると言っても良い感じです。
そんなべた褒めしちゃっている朝テレビの中でも、「へー、今度やってみよ」という情報が多いのはやっぱり 「あさイチ」 ですね。
私は仕事の関係で最後まで見ることは少ないんですが、ニュースとはまた違った角度で生活に近い話題を知れるのは面白いです。時には「興味ないな~」というテーマもあるけれど、そういう分野のことにも広く浅く・不快感少なく触れられるのが良い。
その「あさイチ」で、こんな情報を知りました。
ホットサラダの新テクニック:野菜の30秒蒸し
その情報は、6月あたまに放送された時短レシピ特集でした。料理におけるさまざまな時短テクニックをまとめたもの。
2020年6月2日の放送
クイズとくもり とにかくカンタン!時短レシピSP|NHKあさイチ
その中で気になったのは、30秒でシャキシャキ・アルデンテ食感の野菜が出来上がるというもの。「アルデンテ」を野菜に使う表現初めてだわ。
詳しい作り方は↑のリンク先に載っていますが、
- フライパンに大さじ1の水とひとつまみの塩を入れて沸騰させ、
- 野菜を並べたら、アルミホイルでくるんだ蓋をかぶせ、
- 30秒強火で熱したらアルデンテ食感の蒸し野菜ができあがり!
というもの。蓋がアルミホイルに包まれていることで中の温度が高温になり、短時間で食感良く仕上がるのだそうです。手間や失敗が極力排除された親切時短レシピ。
時短なのも嬉しいんですが、「色味と食感良く仕上がる」というのが魅力的で。
普段は茹でるか、シリコンスチーマーでレンチンするかだったわが家の温野菜サラダ、実はもう少し食べ応えがあって見た目が良くならないかなーと思っていたんです。
めちゃめちゃ色合いが良い!食感も!!
ということで実際に試してみました。
30秒蒸しに使ったのはブロッコリーとパプリカ。↑にあるように、アルミホイルに包んだ蓋を使って、少しの水と塩で強火30秒。
出来上がったのはコレです。

色味がすごく鮮やかに仕上がりました!これ、写真の加工ナシでこの色合いです。特にブロッコリーがキレイでした。まさに深緑!ブロッコリー、最近は離乳食向けにくったくたに茹でることが多くて、この緑色が久々です・笑。
食感もね、生>>>加熱済みにちょうど切り替わるところ、という固さがあって、ホント30秒でちょうどいい!(ただ、パプリカはもう少し厚いとベストなシャキシャキだったかな。)
そして、水と一緒に入れた塩が野菜に移って、それがまた野菜の甘味を引き立てていました。ドレッシングやマヨなしで美味しい。あ、でもバーニャカウダはやってみたい!
ちなみに翌日もこの色合いがキープされていました。
(え、ツッコミいれるところがない、べた褒めだ――)
嬉しい出来事
で、ここまでなら「テレビでいいこと知ったんだね、良かったね」なんですが、さらに。
息子がこの固さのブロッコリー、食べたんです!自分から!!
いつもは くったくたに加熱して、細かく刻んだものしか食べないのに!
私の食事用に出していたのをつまみ食いしていました…。
あんまりびっくりして、食べてるところ動画に撮った上、思わず食べられた後のブロッコリーの写真まで撮っちゃったよ…。小さい前歯でブロッコリーの先端部分をうまくひっかけて食べていました。
最初は、口に入れる→先端のもさもさ具合にびっくりして口から出す、
というのを延々とやっていたんですが、途中から慣れてきたようで熱心に食べてくれました。さすがにブロッコリーの軸は1歳半の子どもには硬かった模様。
振り返り
いやー、離乳食期はいろいろと悩みますね。この30秒蒸し、食感的にはやっぱり大人向けですが、今回は色合いや、うすい塩味で息子の心を捉えた?ようです。
普段の離乳食はどうしても似たような献立になりがちなので、「いろいろな食感を試してみる」「彩りを意識する」ことって大事だな、と再確認しました。
30秒蒸しはこれからも続けていこうと思います。
教えてくれてありがとう、ブロッコリー(?)!、いや、あさイチ!