こんにちは、たかざとです。
6月に入って、もう気分は夏ですね。私は6月のはじめに誕生日なのですが、毎年「誕生日ってこんなに暑かったっけ?」って思っている気がします。梅雨がほぼないまま真夏になった年もありますし、6月って、湿度と合わせて色々とスッキリしない。
1月や8月といった天候やイベントがはっきりした時期の誕生日が、少しだけうらやましいです。でも6月はあまりイベントがない分、誕生日というイベントがあるワタシって幸せだなとも思います(どっちや)
今回は、前回に続き、離乳食後期~完了期で、助かっているものシリーズだ!わーい!(今日もライトな記事にするべくテンションを上げる)
前回はこちら。調理不要で離乳食に活かせる冷蔵食材について書きました。
今回はね、缶詰です。缶詰…冷蔵編に続き、これも「あるある」です。「あるある」って思いながら読んでいただくのが正解です。あーみんな似たようなことやってるんだな、って安心しましょう、そうしましょう(今日は暑いのでこういうテンションでお送りします)。
もし「あ、こういう商品・やり方もあるのか」って思う方がいたら、あなたの新たな発見に貢献出来てほんと書いた甲斐がありました、横のランキングでもポチっとしてやってください(率直)
◆目次◆
離乳食における缶詰のメリットと使い方
離乳食で缶詰を使うのって、子どもができる前は想像もしていなかったですが、自分で始めてみたらやっぱり便利ですよね。メリットとしては3つあると思っています。
まずは当然ですが、保存がきくこと。わが家は防災備蓄としてローリングストック(日持ちする食材を多めに買い置きし、いざという時 数日使えるようにしておくこと)の体制にしていて、日持ちが長いものは多めに買い置きしています。麺類やレトルト品も大事ですが、缶詰も欠かせません。
今回のコロナや、昨年の大雨などで必要な買い物もすぐにできないかもしれない、という時、大人も子どもも食べられる缶詰が家にあるのは助かりました。まぁ防災面で言ったらベビーフードや水の備蓄があることの方が優先ですけどね。
次に、そのまま食べられること。離乳食作りにおいて、火が通っている安心感は大きいですよね。開けてすぐ食べられるので、すぐに使いたい!という時もパカ、ドン(皿に出す音)でOK。もちろん単独で使うものばかりではないですが、そのまま食べられるものが家にストックしてあることは、心強いです。
3つめのメリットとしては、冷凍しても大きな問題がないこと。これは主に離乳食作りにおいてのメリットです。缶詰を開けても、離乳食での1回の使用量って、ツナ缶なら1/4くらいなんですよね。残ったそれを次の離乳食に使う…って4回連続?!となるし、都度大人料理に回すのも献立のハードルを上げるだけ…(ツナ:3/4缶、ってレシピなくないですか)。
ということで、わが家は残りは全部冷凍しています。というか、はじめからすべて冷凍しておいて、使う時にレンジアップすることが多いですね。


こんな↑、製氷型タイプの容器に小分けして、冷凍したらフリーザーバッグに移動。1回量への小分けしておけるというのは冷凍ストックの強みなので、毎回缶詰を開けるより便利です。今日ご紹介する缶詰に関しては、冷凍→レンジアップしてもほぼ食味や食感が変わらないので、どれも冷凍ストック化しています。
わが家の離乳食用アイテム缶詰3選
ツナ缶
1つ目はツナ缶。離乳食後期まできたら大抵ツナ缶は皆さん使っていると思いますが、我が家も当然愛用です。
肉魚系のなかで、ツナ缶はやっぱり便利ですよね~。そのまま食べられるタンパク質なら豆腐と双璧ではないでしょうか!(なんて壮大な)
わが家の場合、水煮缶を汁ごと小分け冷凍にしています。
ツナ缶って言っても、実は2種類あるんですよね。マグロからできている真のTUNA、ツナ缶と、カツオからできているライトフレーク缶。ツナ(英:マグロ)を名乗れないカツオの缶…ボニート缶とでも言うべきか(BONITO=カツオ)。
息子はマグロでもカツオでも気にせず食べますが、カツオ缶の方が香りが強いようなので、ダメな子もいるみたいですね。カツオ缶の方が安いのでそっちを食べてくれると助かるんですけどね~…。
これ、似てるけど違う。
— たかざと🧶@1y 保育園 (@takazato3) 2019年8月17日
離乳食でツナ缶を使うとき、前から何か確認しなきゃいけないことがあったような…🤔と思って思い出せなかったんだけど、今日の買い物でやっっと思い出した。
ライトツナは【まぐろ】!
ライトフレークは【かつお】!
でもライトツナにもフレークって書いてあって混乱する🤭 pic.twitter.com/4gI5Q6kbGT
マグロもカツオもまとめてツナ缶として話しますが、ツナ缶は香りと旨味が強いので離乳食では単独で食べるよりはアレンジ役になりますね。野菜スープに入れると野菜だしと混ざって、まろやかだけど飲みたくなる味に。ジャガイモペーストに混ぜるのも、大人も好きなポテサラっぽい味に仕上がります。
あと、夫は白ごはんにツナ1キューブと醤油を数滴で混ぜた即席混ぜごはんを作り、上からちぎった焼き海苔を散らす通称「さかなごはん」のを朝食によく出すんですが、これも息子が必ず完食してくれるので定番になってます。(写真を探したけど朝はバタバタなので撮ってなかった…)
小分け冷凍するときは2缶一度に開けて一気に冷凍しちゃいます。6~8回分になります。
コーン缶
2つめはコーン缶!これもね、ツナの次くらいに常備している家庭多いんじゃないでしょうか。私自身コーン缶好きなので、大人用兼ねてこの↓、食塩無添加タイプの3缶パックが家にいつもあります。

離乳初期初期からブレンダーで粉砕してましたが、ようやく最近、ギリギリ1粒なら口の中で潰せて食べられる状況にレベルアップしました。「1粒ーーっ!」って思うでしょ?私もそう思うんですがね、口腔内の発達がね…奥歯がまだ生えてこないから…。
コーンクリーム缶を使えばいいんですが、実は離乳食ではまだ使ったことがなくて。初期の時に塩分無添加のクリーム缶を見つけられなかったのと、つい「ブレンダーがあるじゃない、家のコーン缶使えばいいじゃない」とケチってしまっていたから…。
でも舌触りが良いしラクですよね、コーンクリーム。書いていて今度使おう!と決意しました(ここでか)。
トマト缶
そのまま食べる…にはちょっと語弊がある缶ですが、これもあるあるデスネ。ホールトマトとカットトマトとありますが、離乳食用としてはわが家はカットトマトを使っています。
1缶が大きいので、1/2を離乳食用、残り1/2を大人用にしてます。これも缶を開けたらそのまま小分けキューブ冷凍。
これだけだと塩気も甘味もほぼなくてイマイチなので、離乳食後期くらいからはケチャップを足して冷凍しています。先に容器にトマト缶の中身を小分けしていき、仕上げにケチャップをほんの少し、ちょん!と乗せてから冷凍。そうすると、使う時に味がぼやけにくくなって使いやすいです。
使い方としては、主に肉魚の入った別の食材にプラスすることが多いです。冷凍ストックの肉そぼろと一緒に解凍してミートソース風にしても良いし、例の野菜スープにいれてミネストローネ風のスープにアレンジしても使えます。刻んだ卵焼き+塩味鶏そぼろ+ごはんに合わせてオムライス味とかね。トマトが入るといつもの食材も印象がかなり変わるので、固定メンバーになりがちわが家に欠かせないメンバーです。
まとめ
離乳食に使える缶詰の王道3品について語ってみました。ツナ缶、コーン缶、トマト缶と、日常生活でもおなじみのものばかりですが、やっぱり離乳食でも使い勝手が良いですね。調理不要と名乗るにふさわしい?3品だったように思います。
他にも大豆水煮やひじき、うずらの卵など離乳食に使える缶詰って色々ありますよね。煮る・茹でるところから手作りするのも良いですが、毎日続く食事作りなので自分たちの生活の中で無理なく缶詰や瓶詰も利用していくのがいいかなーと思っております。
次回は乾物系について書こうと思っています。乾物についてです!、っていう次回予告の地味さに自分でもちょっとビビってますが笑、また書きますね。お付き合いいただきありがとうございました。
ではでは。