こんにちは。ジーナ式子育て実践中の たかざと です。
2018年12月生まれの息子を生後4週目からジーナ式で育てています。
今回は【生後16週】の振り返り。
※「ジーナ式振り返り」は現在週ごとに記事をまとめていますが、 更新順はバラバラになります。 産後のあやふや記憶を辿る作業に時間がかかるので、記憶が古い週と新しい週、 並行で着手しているためです。そのうちタイトル等整理して、あとから探しやすいようにしますねー。(2019.5)
◆目次◆
保育園スタート!
この週から4月。4/1に入園式があり(2019年入園)、翌日から慣らし保育が始まりました。
息子が通う保育園は、慣らし保育を1時間からやる園(生後3ヶ月での入園だったのもあると思う)、最初はちょっと先生に会う・家と違うところに行ってすぐ帰る、という感じでした。
入園式と慣らし保育の記録↓
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息子は生後3ヶ月。まだ人見知りも始まっていないので、入園式で上のクラスの子たち(40人くらい)の前に並んで緊張顔した以外はきょとーんとしていました。
親としては、「ここで息子は5歳まで過ごすのかー!」とか「クラスの子や親御さんはどんな感じかしら」とか、「先生はどういうタイプの人かな」とか 「いやともかく息子はうまくやっていけるのか…」ナドナド、気になることだらけで緊張感あふれる一週間でした。
慣らし保育期間は自由時間!と楽しみにしていましたが…まぁこの後1ヶ月通しても自由だったのは実質近所のカフェくらいでしたね…。映画とか友達に会うとかしたかったなー…。
睡眠のこと
睡眠です。当時のぴよログはこちら。

慣らし保育で朝寝が2回に
上に書いた通り、慣らし保育が始まりました。復職したら7:30くらいには預ける予定でしたが、まずはこの週は9:30登園とのことだったので9時すぎに出発、9:30前に着くようにしました。
…これ、ジーナ式低月齢っ子の親は良く分かると思うんですが、思いっきり朝寝にぶつかる時間なんですよね…。
普段の息子の朝寝は 9:00-9:45の45分間、というスケジュールだったので、出発する前に既に眠くなっているという…。今振り返ると微笑ましいですけど、入園早々うろたえました・笑。
結果的に、朝寝が2回に分かれました。
1回目は、出発前に寝はじめて、園到着までの20分。(9:10ー9:30)
2回目は、慣らし保育終わった帰途から帰宅後しばらくまでの20分。(10:40-11:00)
ぴよログ見ても↓ここはきれいに2回になってます。(最後は休日&外出したので例外スケジュール)

2回目は、ちょうど迎えに行く頃が眠気のピークらしく毎回機嫌が悪かったんですが、抱っこすれば即寝だったので寝つき自体はスムーズ。寝すぎないように時間で起こしてミルクの時間にしました。
昼寝はスタートが少し遅くなり12:15くらいからの開始になりましたが、全体としては大きなスケジュール崩れもなく、まずまずのスタートでした。
悩んでたのは、保育園とジーナ式スケジュールとの兼ね合い!!
これは他でも書いてきましたが、いくらジーナ式がうまくいってる・自分の子に合っているとしても、園の時間割は変えようもありません。
ジーナ式の考え方は引き続き実践していきますが、タイムスケジュールはどうにもなりません。
保育園入園=ジーナ式スケジュールからの卒業になりますよね、実質。
とはいえ、いままで恩恵を感じてた身としては、夜通し寝・ぐっすり寝て日中ごきげん、といった今までの良い習慣は何とか残したいもの。
なので、この時期はどうにかうまく移行できないか…と、スケジュールとにらめっこしていました。その一つが朝寝の2回振り分けだったりするんですが、これも慣らし保育時間が伸びてくれば変わってくるので、状況に応じて対応を変えていかなくてはならない。
息子自身がスムーズに新しい生活に慣れるためにも、スケジュールの移行も無理のないソフトランディングになるようにしたいなーと考えていたところでした。
入園1週目は昼も夜も安定!
悩みつつの入園1週目でしたが、結局この週は朝寝2回振り分けが全体的にうまくいって、昼寝も夜の睡眠も概ね安定。来客があったりで夕寝がうまくいかない日もありましたが、夜の睡眠にはそれほど影響はありませんでした。
1日1時間の保育園生活でも十分刺激になるのか、寝付きも比較的スムーズだったように思います。
授乳&食事のこと


保育園での授乳は未体験のまま
慣らし保育1週目は1時間の預かりだったので、園での授乳の時間はありませんでした。入園時の面談で授乳タイミングや量などは園に伝えていたので、今後預かりが長くなったタイミングでトライになります。
ちなみに息子の通う保育園の場合(横浜市の認可保育園・民間経営)、哺乳瓶は持ち込み・ミルクは園が一括用意というルールでした。ミルクのメーカーは先に質問したところ、自宅で使っているものと同じだったので一安心。低月齢入園なので、授乳タイミングも家庭で行っている時間に極力合わせてくれるとのこと。
もともと 完ミなこともあり、息子としてはミルクを飲む場所とくれる人がいつもと違うぞ、というくらいだったので、あとはスムーズに慣れてくれるといいなーというくらいでした。
哺乳量・タイミングは変わらず
慣らし保育1時間なので授乳タイミングには影響もなく、特に哺乳量が落ちることもありませんでした。
この頃の哺乳量としては、朝・昼間は180ml , お風呂の前後の振り分け授乳は続けていたのでそこは150, 100ml の多めの量、ラストミルクは以前は一時160ml でしたが、朝の食欲に影響が出たので140mlに減、という具合。(欲しがる時は20-30ml 足したりすることもありましたがまれだったかな)
「トータル930ml」の記録がぴよログで並ぶ日がしばらく続きました。
ミルク量を変えるタイミング
以前よりミルクの量について悩むことはだいぶ減りました。
息子は飲み残すことはほぼないので、基本的にはいつも決めた量を作って、その飲みっぷりや飲んだ後に欲しがるかどうかで判断。
使ってる粉ミルク(森永はぐくみ)の目安は、生後3ヶ月で200ml/5回/1日=1,000ml 。
この時の息子の1日量が930mlなので、少し増やしてもいいかなと思いつつ、目安量とそこまで大きく変わらないこと、飲み切った後に欲しがらないこと、体重も標準範囲ということから、とりあえず はこのままで進めることにしました。
飲み終わり後に欲しがることが増えてきたら20ml増やして、連続で飲み切るようならその量で固定するようにしていました。
振り返って
保育園入園でわが家のジーナ式はどうなっちゃうのか…と内心不安に思っていましたが、慣らし保育1時間のこの時は影響はほぼなしで過ごしました。
復職したら朝から夕方までほぼフルで預かってもらうことになるので、仕方のないことと分かりつつも、ジーナ式で得た良い習慣は続いてほしいな~と都合の良い願望を抱いていた新生活の始まりでした。
以上、ジーナ式子育て、生後16週の振り返りでした。
誰かの参考になれば幸いです。