こんにちは。ジーナ式子育て実践中の たかざと です。2018年12月生まれの息子を生後4週目からジーナ式で育てています。
今回は【生後18週】の振り返り。18週あたりになるともう月齢で言ったほうがイメージしやすいですよね。生後4ヶ月です。
※「ジーナ式振り返り」は現在週ごとに記事をまとめていますが、 更新順はバラバラになります。 産後のあやふや記憶を辿る作業に時間がかかるので、記憶が古い週と新しい週、 並行で着手しているためです。そのうちタイトル等整理して、あとから探しやすいようにしますねー。(2020.5)
◆目次◆
慣らし保育・ジーナ式からの移行
今回は先に保育園の慣らし保育についてと、ジーナ式への考え方の変化について先に書きたいと思います。
慣らし保育がどんどん伸びる
最初は1時間、翌週は欠席をはさみ まだ2時間の預かりだった慣らし保育。この週はぐんぐん時間が伸びていきました。
3時間→3時間→5時間→7時間→9時間 !!
9時間!
急に伸びてきて保育士の先生に「明日は〇時間で!」と言われるたびに内心「お、おお…」と慄いてましたが、最終的には毎日11時間近く預けるわけなのでまぁ当然ですよね。
ちなみにこの週は私だけ風邪が治らず、はちゃめちゃにしんどい1週間でした。夫に休んでもらって送迎お願いしたり…。
多分保育園への送り迎えで活きのいい風邪菌をもらったんだと思います。産後は免疫が落ちるとは聞いてましたが、てきめんでしたね。そんなこと実感したくなかったですけど。ほんとは「預かり時間長くなったらアレしてコレして…」と考えてたんですけどね。寝込んでましたね。
その時の記録はこちら。慣らし保育の詳細も書いています。
ジーナ式からのゆるい卒業
預かり時間が伸びるということは、ジーナ式スケジュールとやり方が変わる時間が増えていくという意味になります。
ジーナ式だったら朝寝をする時間だけど、保育園では朝の会の時間だったり。昼寝の時間は他の子たちと一緒にたっぷり3時間設定(もちろん完全遮光にはならない)だったり。夕寝の時間は、お迎えが来る時間なので園全体がざわざわしていたり。
当然ながら、保育園に通いつつジーナ式のタイムスケジュールを貫くのは無理があります。(保育園の方針がたまたまジーナ式と合ってるとかならワンチャン?いやあるのかそんな園…。)
最初は、これまでのジーナ式スケジュールとこんなに違う、ここもちがう、ここでそんなに寝たら…と、一つ一つが気になって仕方ありませんでした。
でも、子どもはこの保育園でこの先5年過ごすわけです。これまではそこそこうまくいっていたネントレの恩恵は大事だけれど、これからは保育園の生活(そして私が復職した後の生活)を基礎に置いてどう毎日を回していくかを考えることの方が大事だな、と思い直しました。
(まぁ当たり前のことなんですけどね。あの頃は「夜中にしっかり寝てくれること」が本当に本当に大事だったんです。これ恩恵がなくなったら復職しても破綻すると思っていましたし…)
なので私の方針としては、「保育園に慣れることが最優先。ただし夜間の睡眠など家での生活に大きな影響が出そうなときは都度相談する。ジーナ式に沿っているかにこだわらず、本人の機嫌や体調をよく観察する」という考えに変え、見守ることに。
この頃から、ジーナ式の卒業というフレーズが頭をよぎるようになります。
睡眠のこと

園での昼寝はまずまず
親の私がジーナ式ジーナ式…、とモヤモヤ悩んだりしている中(そして風邪もシンドイ中)、体調不良から復活した息子は毎日しっかり慣らし保育をこなしてくれていました。
この週の半ばから、園での昼寝がスタート。
下↓の図の水~金が、保育園で昼寝の時間を過ごした日です。

まー水・木は全然寝てませんね…笑。
水曜は迎えに行った13時以降に家で細切れに寝て、木曜は迎えが夕方だったのでこの短い昼寝のみで夕方まで頑張ったようです。夕方迎えに行ったとき、機嫌は悪かったな~。
布団など寝る準備があって、寝るよ~と言われても、やっぱり新しい環境で寝るというのは難しいですね。大人もそうですもんね。
私は初めての場所でも、どこでも(それこそ床でも)ぐーぐー寝られるタイプなのでその手の悩みは少ないんですが、夫はめちゃくちゃ寝るのに繊細なタイプなので息子の気持ちはよく分かるようです。
授乳&食事のこと


保育園でもミルク順調
この週から保育園での授乳がスタートしました。この↓緑で囲ったところが保育園でのミルクの記録です。月~水は午前中に1回、木・金はプラス午後1回の計2回。

ちなみに保育園でいつ・何をしたかについては、保育園の連絡帳にミルク・排泄(うんち)記録を書いてもらっているので、それをぴよログに転記してます。1歳くらいまで続けていたかな…。今(1歳5ヶ月)では全くやっておりません^^;
以前にも書きましたが、保育園でのミルクは
・哺乳瓶は自宅から入園時に持参(預けっぱなし)
・粉ミルクは保育園が準備
・0歳低月齢は家庭での授乳リズムに園が合わせてくれる
というものでした。粉ミルクのメーカーがたまたま自宅で使っているものと同じ(森永はぐくみ)だったので、息子も特に拒絶すること無く飲んでくれたようです。
飲む量については、園から都度「家ではどれくらい飲んでいますか?」と聞かれたのでこの時期(生後4ヶ月)は180ml/回で行ってもらっていました。
離乳食のスタートを決意
わが家では、生後5ヶ月から離乳食を本格スタートしようと考えていました。
保育園での生活も午後まで伸びてきて、復職の準備も整ってきたので、このあとのGW中をその前のお試し期間にしようかなと思っていたのがこの時期です。
と言っても、GWは帰省も控えていて(*これは2019年の記録です)、そして小児科が休みということも多いので、お粥などアレルギーの心配がほぼないものだけのトライです。
どちらかというと、親の私たちにとっての準備のトライアル期間という感じですね。
離乳食については、ジーナ式の本も一読していますがほとんど参考にしていません。ジーナ式を参考にしたい方、ごめんなさい。
わが家は保育園がスタートしていて日中の時間管理ができないというのと、本の内容が日本の離乳食のスタンダードと離れているなーと感じたからです。食べるものがイギリス的なものだったり、食べる量も多かったり(体格が日本の赤ちゃんより大きいのかな?)。
ということで、次週からは離乳食のトライ記録も書くことになると思います。
振り返って
この週は慣らし保育の時間も長くなってきて、ジーナ式スケジュールからの卒業?移行?についていよいよ考え始めた時期でした。
今回のレポートで生後1ヶ月から始めた記録も15回目。当初の予定と大幅に遅れての公開になりましたがそこそこの量になってきました。
実は一部、先の週の記事も公開済みですが、そこの記事と繋げて生後6ヶ月までを書き切るのがこのブログの第一目標だったので、それがようやく見えてきたところです。
繋がったらブログ内の整備や書き直しをする予定です。今記事を探すのがとてもめんどくさいですよね…すみません。
以上、ジーナ式子育て、生後18週の振り返りでした。