こんにちは。
ジーナ式子育て実践中の たかざと です。
出産後、ジーナ式子育てを知って
生後4週目から取り組んでいます。
手元に残っているログをみて、
今回は【生後9週(開始6週目)】の振り返りをしてみようと思います。
※「ジーナ式振り返り」は現在週ごとに記事をまとめていますが、 更新順は
バラバラになります。 産後のあやふや記憶を辿る作業に時間がかかるので、
記憶が古い週と新しい週、 並行で着手しているためです。
そのうちタイトル等整理して、あとから探しやすいようにしますねー。(2019.5)
◆目次◆
授乳のこと
生後9週目です。当時のぴよログ、授乳についてはこんな感じでした。
ついに通し寝達成!
何と言っても、今回の記事の一番のトピックスは、
息子、朝まで通し寝ができた!!
これに尽きます。
ジーナ式開始して1ヶ月半…ついにこの日がやってきました‥!
私がジーナ式を始めた一番の理由、それはこの
夜間の通し寝を少しでも早く達成できるようになることだったのです。
だから本当にこの週は嬉しかったのを覚えています。
※ちなみにここでの通し寝は「ラストミルク以降~朝7時まで」という意味です。わが家はジーナ式のアレンジで23時にラストミルクにしています。
深夜覚醒なしでの通し寝ができるようになるまでの
直近の経緯をおさらいしますね。
通し寝までの経緯①:まず、授乳が1回になった
まず、前週の時点で、
息子は深夜(24時以降)の授乳が1回に定着するところまで きていました。
ジーナ式をスタートして1ヶ月、ここにきて深夜(24時以降)に変化が出てきました…!
前週まで2回発生することもあった24時〜翌7時の授乳、この週は全て1回で乗り切れたんです!
そんな前週の様子はこちら。
ただし、補足すると授乳は1回ですが、残念ながら息子、
それ以外のタイミングにもグズグズっと起きています。
スワドルミー(マジックテープ式のおくるみ)を突破して寒くて起きたり、
眠りが浅いタイミングで親が物音を立ててしまって起きたり。
とはいえ、空腹だ!という様子でなければトントン、などで寝付かせます。
授乳自体はそれ以外の本格的なグズグズの時に1回。
通し寝までの経緯②:授乳のタイミングがだんだん遅くなってきた
そして今週は、この1回だけの夜間授乳のタイミングがだんだん朝に近い時刻になっていきました。
これはジーナ式の本にも書かれている現象です。
前週と今週の夜間授乳のタイミングを見てみると、多少アップダウンあるものの、3時台→4時台…と遅くなってきて、最終的に2/15(金)には無くなっています。


通し寝までの経緯③:夜間授乳と同時にグズグズ起きもなくなり、通し寝達成!
そしてこの夜間授乳がなくなった2/15は、
なんと、グズグズで起きること自体もゼロだったんです!
もうついで なので睡眠のログも見てください!
これです↑↑。
これまで授乳は1回ながら、
深夜から明け方にかけて何度もグズグズと起きていたのが、
この週の金曜日、2/15になくなっています!
このきれいな青い帯!これをどれだけ待ったことか。。
ということで、
とうとう授乳なしで一晩過ごすことができました🙌
やった!息子!
頑張った!私!
ありがとう!ジーナさん!
いきなりの夜通し寝に、本当にびっくりした
この日の前の晩、私はいつも通りに寝たんですよね。
授乳のタイミングもだんだん遅くなってきたので、
「さぁ今晩は何時に起きてくるかなー…?」
と。
そうしたら、
次に気付いたら、翌朝7時で。
本当にびっくりしました…!
深夜の睡眠ログを見るとわかる通り、この頃は夜中に起きている回数自体は
まだまだ多かったのでこんなにいきなり長く寝るようになるとは…。
もしかして、私がグズグズに気付かないほど寝ていた(というか気絶してた?)のか?
と思ったりしました・汗。
でも息子を見ても、なんだかすっきりした顔で
「ふぁ~あ」
とあくびしているし、機嫌も良さげ。
そこで、
あ、本当に夜通し寝たんだ‥!
と嬉しくなりました。
あとは、この通し寝が日常的なものになるのを期待するのみです。
(さすがにこのままずっと通し寝が連続するとも思えないので…)
補足:日中のミルク量も増えました
ちなみに今週は上にある通り↑、夜通し寝のことが一番大きな変化でしたが、
週の変化としては、
日中の1回あたりのミルク量も150ml/回まで増えてきました。
↓上と同じ画像ですが、こちら
ミルク量、ここ2,3週で徐々に増やしてきていますが、
これまでのところ残したり吐き戻すこともないので、
本人としては飲める量なのだな、と思っています。
(ちなみにこれでもミルク缶に書かれた月齢目安量よりは少ないです。個人差~~)
ジーナ本でも書かれていますが、
夜しっかり寝るには、日中の間にその赤ちゃんが必要な量を十分飲めていることが大事とのことなので、
ここでミルクを増やしたのも間接的には通し寝に繋がっているのかな?、と
ちょっと思ったりしています。
睡眠のこと
さて、少し気分を変えて、睡眠全体の振り返りです。
生後9週時のぴよログはこちら。
深夜のグズグズは寝相次第
上でも書きましたが、この週の前半は以前と変わらず
深夜にグズグズ起きていました。
大体理由は同じで、寝るときに巻いている
スワドルミー(マジックテープ式のおくるみ)を寝相で突破していること。
スワドルミーは、新生児からモロー反射がなくなる頃まで使っていた
赤ちゃんの睡眠のお供なんですが、ご存知ですか?
こういうのです↓
おくるみの一種で、足元はポケット?袋のようになっていて、
そこに赤ちゃんの両足を入れ、腕は飛び出さないようにおくるみの中に巻き込んで
マジックテープで固定するんですね。
ザ・みのむし、って感じで一見 「苦しくないのかな~~?」と思うのですが
お腹の中で ぎゅっと丸くなっていた赤ちゃんにとっては安心するようです。
普通のおくるみでお雛巻きするよりしっかり固定できるため、
モロー反射で起きるのを予防できるスワドルミー。
わが家の息子もコレにずいぶんお世話になりました。
使える期間は短いのですが、買ってよかったベビー用品の1つです。
ただ、このスワドルミーでさえも
寝ているうちにだんだん緩んでくるのか、夜間には突破してしまうこともしばしばで。
なので、この頃の夜間のグズグズは
スワドルミーが突破されると起きるという感じでしたね。
逆に言えば、スワドルミーでうまく固定できている日は、
深夜の覚醒を減らすことができたように感じます。
なかなか難しいですが。。
ただ、以前と比較すると覚醒してしまっても
起きる→再入眠が以前よりすんなりいくようになってきたので
息子の昼夜の感覚も付いてきたのかな?と感じたころでした。
昼寝はまとまらない
ジーナ式スケジュールでは、生後9週のころの昼寝は
朝:45分、昼:2時間15分、夕:15~30分
だったと思います。
この「昼:2時間15分」というのが我が家ではけっこう難しかったです。
というのも、昼は2時間もまとまって寝ない…。
赤ちゃんの眠りのリズムは30~45分だときいたことがあります。
まさにそれ…。
だいたい45分か、それに30分足したくらいの時間帯にほぼ毎日
泣いて起きていました。
昼12:00に寝付くと、12:45か、 13:15 ぴったりに泣き声が…。
ぴよログのこの部分ですね↓
それからは様子みたり、抱っこしたり、置いてしばらくしたらまた起きたり…
ここがまとまって2時間寝てくれると親の私としても
ゆっくり休憩できる時間!でしたが
「あ、そろそろ起きそう…お昼ごはんまだ終わってないよー」
というのが実態でしたね;
19時の就寝は引き続き安定…
前回の記事(生後8週)で、19時の就寝が大幅に改善したことを書きました。
↓リンク先、19時就寝の改善について書いた箇所に飛びます
ここはこの週も引き続き安定。
昼寝がまとまらなくて大変でも、ここで少しゆっくりできるようになったのが
本当にありがたかったです!
この頃からコンスタントに「温かいものを温かいうちに」食べられるように・笑
だって以前はカップ麺なんて伸びる可能性大だから
この時間は禁忌メニューでしたもの!笑
まとめ
今週は前回に引き続き、大幅改善がありました。
初の夜通し寝達成は本当に嬉しかったなぁ。。。
これはちょうど2月の半ば、バレンタインの頃のことで
たかざと家としては春からの保育園が無事決まったタイミングでした。
保育園が決まる=私の育休終了、職場復帰時期の確定。
ジーナ式を始めたときは「ともかく今、すこしでも寝てくれるように」という
切羽つまった気持ちが大きかったのですが、
職場復帰が見えてくると、ますます生活リズムの重要性を感じるようになりました。
新生児の頃の細切れ睡眠を体験して、
自分が仕事を再開する上では
息子の睡眠事情、特に夜中の覚醒を減らす・なくすことは
かなり重要なことと考えるようになっていたので、
この週に夜通し寝ができたのはとても大きな1歩でした。
以上、ジーナ式子育て、生後9週の振り返りでした。
誰かの参考や気休めになれば幸いです。