こんにちは、たかざとです。
新年おめでとうございます。
たかざと家も本日(1/6)から通常モードということで、ブログも本日から再開。
今年も雑多ブログ街道になりそうですが、どうぞよろしくお願いいたします!

こちらはたかざと家のおせち。買ったのと作ったののミックスです。
帰省ナシの年末年始
年末年始は9日間、仕事の突発対応などもなくしっかり休むことができました。
わが家は子どもが生まれる前のDINKS時代から帰省ナシで通しているため、今回もどちらの実家に帰ることなく、かと言って旅行するには息子も小さいので、ほぼノープランのお休みでした。
年賀状準備して、大晦日はデパ地下のお寿司と行きつけのお蕎麦屋さんの年越しそばを買って、おせちの準備して、紅白見て。
(氷川きよしを見逃してあとから録画でフォローした笑)
昨年末は息子を産んで3週間くらいのタイミングだったので、家の中もメンタルもだいぶめちゃくちゃでしたが今年は何とか例年通り。
帰省された皆さん、お疲れさまでした。
Twitterを覗くとこの時期、義実家帰省にまつわるアレコレな呟きが増えてましたね。
たかざと家の実家・義実家も、本当は帰省してくるのを5%くらいは期待していたのかなーと思ったりもしますが、結婚してから10年以上 年末年始の帰省はしてこなかったので、今回も打診自体もなかったです・笑
私自身は実家・義実家帰省については
「年末年始をどう過ごすかの選択肢のひとつ」としてあればいいかなぁ、という穏健派。
帰省を断固拒否しているわけでもないんですが、転職するまで私が長いこと
仕事納め12/31、仕事始め1/2
という小売業で働いていたのでね…。
実家・義実家ともに新幹線レベルの遠方なのもあって、わが家は「年末年始、帰省しません」が定着しています。
こういうのって家によってお正月に親族が揃うことをかなり重視していたりして、違えると糾弾されたりとか、ありますよね。。
ウチの実家も昔、祖父祖母が存命の頃はその傾向があったんですけど、今はだいぶなくなりました。
何が何でも年末年始に帰ることが親孝行とも思いませんしね。
何というか…一般的な人付き合いの場合は、会いたいと思った人が行動する(スケジュール調整する、訪問する、自分が動けなきゃ誘う、来てもらう相手が嫌な思いのないよう気遣う)のが普通なのに、こと実家・義実家のハナシになると子の方に義務感が出てくるのがモヤモヤします。
ハイシーズンの混雑や移動費用を乗り越えて帰省するのって移動側の負担大きいですもんね。せめて「行かなきゃ」ではなくて自分たちで「行こう」と思える帰省だといいんですが。
まぁ、ともかく…帰省された皆さん、お疲れさまでした。
子どもがいる長期休暇の大変さ
帰省しなかった今回の年末年始休暇でしたが、小さな子どもがいる休暇の大変さがよくわかる休みでもありました。
12月に1歳になった息子、少しずつ指さし&声で自分の主張をするようになってきていて、普通の土日休みの2日間でも付きっ切りで一緒にいるのは気力が要るなぁ…と薄々気付いてはいたんですよね。
薄々ね…。
平日は保育園に行っているから、休日は息子としっかり過ごせる~というのは嬉しく思う反面、大人だけで過ごしていた休みとはやっぱりまったく違いますね。
基本的に起床・就寝時間、お風呂、食事は平日と大きく変えないようにしているので「朝は二度寝してゆったりブランチ~」、みたいな生活はなかったですね。
ええ、全然、なかったです。(かなしい)
1歳児のいる年末年始がどんなだったかと言うと
=年末=
・家で三食離乳食を食べるのでストックの消費がめちゃくちゃ早い
(最近食べる量が増えたのでそれもある)
・休暇スタート3日目あたりから遠出しているわけでもないのに大人の疲労感すごい
・年末に終わらせたかった用事、4割くらい出来て上等だよね。だよね‥
・大掃除どころか通常の掃除もぎりぎりレベル
・「息子が寝てからやろう」と思っていても息子が寝た後は既に大人は体力切れ
・大晦日、通常通り寝てくれたことがほんっとうにありがたかった~!
=年始=
・元日は息子も味薄めにしたり少量にしたりで初おせち料理
・初詣は毎年徒歩2分の町内の小さな神社。これは子ども連れでも参拝ラクラク
・元日夜から歯ぐずりでの激しい夜泣きが始まる。2時から5時まで15分おきに泣いて抱っこウロウロ→寝るを繰りかえす3時間…
・1/2夜に息子発熱38.9℃で焦る。朝には解熱したけれど、もちろん夜泣き二晩目でした割とここで限界(私が)
・案の定親子揃って軽い風邪…。
・時折夫の抱っこを拒否するようになり、夫 落ち込み気味。
・歯ぐずり夜泣きは四晩続き、夫婦はちょっとしたことで一触即発。ぎりぎり回避を続ける
・休暇最終日、私立ったままカレーを食べる
・ノロやインフルを免れただけで万々歳!
振り返ると…楽しいよりしんどい休暇のように見えますねぇ…。夫も「連休なんてこりごり」なんて言ってましたし。
あれほど週末を心待ちにしている夫が!
まぁ私も、休日大好き人間なハズなのに、仕事始めにちょっとホッとする気持ち、確かにありますもん!
さて、仕事始め。息子は保育園、夫と私は会社。
— たかざと🧶@1y 保育園 (@takazato3) 2020年1月5日
帰省なし年末年始、子供がいると待ったなしの夫婦の体力気力勝負になることが分かった。
休みが終わるのやだなぁという気持ちと、おーおー保育園!行ってこーい!という気持ちが混ざるw
思わずツイートしましたもん笑。
息子と一緒に居るのが嫌なわけではなくて…ただただ疲労です。心身の疲労。
特に私は元日からの夜泣き四晩がきつかったなぁ…
2020年、すごい始まりだよ…初夢?そんなものないよぅ!
帰省もせず、休みにノープランだったからこれくらいの疲労感で済んだのかな…と思いつつ、
一方で帰省していたら大人の人数は増えるわけで、相対的に多少楽な時間があったのかしら、とも思ったり。
どうなんでしょう、親戚への気遣いの方が疲れたという意見も聞きますしね。帰省先との関係次第かしらん。
またはあれですね、どこかに旅行でもよかったのかもしれない。
家で24時間息子とがっつり向き合うって、確かに思っていた以上に色々なものが削られます。
先輩ママさんたちの「はやく休み終われ!」という心からの叫び…その気持ちがよくわかりましたよ…。
でも幸せな年末年始でした
とは言え。
とは言えですよ。
ここまで しんどーい、大変だー、とぼやいてきましたが、これも良い思い出、とも思うんですよね。
キレイゴトでなく。
年末年始、わが家は上で書いたようにささやかな毎年の決まりがあって。
それは
お正月に向けてご馳走を揃えることだったり、
大晦日にお寿司と年越し蕎麦を立て続けに食べてたいてい食べすぎになることだったり、
年始は町内の小さな神社に初詣することだったり
そういう小さい決まりごとなんですけど。
これまで夫婦2人でやってきた年末年始のルーティンに、息子がチーム入りして出来ること
まだ年越し蕎麦やご馳走を食べる年齢ではないけど一緒に1年の始まりを迎えられること
そういうことは幸せなことだよなぁ、としみじみ思います。(昨年は産後でそんなメンタルは持てなかった)

これは離乳食(三回食)中の息子用おせち
気は早いけれど、子どもだっていつまでも一緒に年末年始過ごすわけでもないし、ウチは夫婦ともにそんなに丈夫じゃないので三人が健康で家で一緒に過ごせることは実際問題何回あるかなぁ、などと考えたりします。
回数限定の、
しんどくて楽しい親子3人の年末年始
次回も違ったしんどさ(息子は2歳になってるからね…!)があると思いますが、どうかどうか3人無事に迎えられますように。
ではでは、
今年もどうぞよろしくお願いします。