こんにちは、たかざとです。
最近は子育てブログの記事が多いですが、今回は作ったもの記録。だし醤油のもとに入ってた宗田節をふりかけにしたよ、という話です。
◆目次◆
すごく家に居る
新型コロナの影響で、うちはかなり家に籠ってます。夫婦で在宅勤務、1歳息子も保育園登園自粛。
外に出るのは買い物で4,5日に1回くらいなので、計算するとざっくり10日間=240時間でおそらく238時間は家に居ます。インドア派と言え、ここまでの数字は人生で新記録。
ワタシタチ、スゴク、イエニイル… 。
家にいる時間が増えているこの頃、家の中のものがいろいろ目についてしまいます。数年前に買って最近は触ってないフラフープとか、読み終えてない本とか、床の隅のほこりとか…。
とは言え、自宅保育しながら仕事もしているので、そっちに手を付ける余裕はなかなかなく。むしろ浮いた通勤時間も育児に飲み込まれているので結構手一杯なんですよね。息抜きの遊びや趣味はやってますが、それを無くしてまで片付けやらは気が重いし…
本当は衣替えもそろそろしたいし、大掃除もしたいですけど…。負のループ。
そういえばやってなかったこと
全然タイトルと関係ない話をしてきましたが、何を言いたいかというと、
すごく家にいるから
↓
家の中のいろんなことが目に付く
↓
なのに、手を付ける余裕がナイ!
っていうのがストレスなんですよねぇ。
だし醤油の中の宗田節
それで、モヤモヤしていたんですが、さすがに1ヶ月以上家に籠っていると、まぁそれでもいつもの家事の範疇で、「ほんのついで」程度でも少しずつ、ひとつずつ片付けていくのはできそうだな~と思い直しまして、
今回は冷蔵庫に眠っていた宗田節入りだし醤油の入れ替えをすることにしました。
家に居ると冷蔵庫も開ける回数多くて、そのたび目に入ってて気になってたんですよね。
家にあったのはこれです。ウェルカムジョン万カンパニーのだし醤油のもと、「だしが良くでる宗田節」

※記事書くのを後から思いついたので入れ替え前の写真がないです、すみません;
これ、ビンの中に小ぶりの宗田節が入っていて、しょうゆを入れて置いておくとだし醤油になるよ!しょうゆは注ぎ足して1年使い続けられるよ!というもの。
前の職場で販売していて、人気だったんですよね。確かに味もコスパも良いし、自分で注ぎ足す、というのもなんだか老舗うなぎ屋のタレみたいな気分になります(なりません?)。
ただしばらく使ってなくて、しょうゆが少し残った状態で冷蔵庫に寝ていたんです。多分、通算で2年くらいかな…。
この、中の宗田節をどうにかせねば…と思ってたんですよね、ずっと。
…思っていたけどめんどくさかったというのが実態ですすみません。
この中身を出して、刻んで、ふりかけにすることに。
宗田節ふりかけ
ビンから取り出してみると。2年ほどしょうゆに漬けてあった宗田節は見た目は大きな変化もなく(カビもなく)、包丁で力を入れれば切れるくらいの硬さになっていました。
いわゆる「おかか」のような味付けがいいなと思ったので、みりんと砂糖を加えてふりかけにしました。
作り方はこんな感じ↓

①残っていただし醤油をフライパンに入れ、
②そこに同量くらいのみりんと砂糖を加えて煮立たせて、
③最後に刻んだ宗田節と白ごまを適量入れて水気が飛ぶまで炒る
適量ばかりですが、まぁふりかけなので目分量で大丈夫です。心配なら調味料控えめで炒り始めて、③で味見して調整。簡単でした。①のだし醤油が残ってなければ普通の醤油を足せばよいです。
できあがりはこちら!

しっとりふりかけになりました。
宗田節の硬さはそこそこ固めなので、歯が丈夫な大人向けですね。刻むときにかなり頑張れば子供用にもいけるかと思いますが。
1本に入っていた宗田節で、蕎麦猪口に入るくらいの量のふりかけができました。
今回は甘さ控えめにしたので、冷ややっこに乗せても良さそうです。卵かけご飯に混ぜても美味しそう。
代替わりの準備もできてます
ふりかけができ、ビンもしっかり洗って消毒したので、次のだし醤油作りも準備も完了。
これ、宗田節の詰め替え用も売っているんです。私もこちら入手済み。

冷蔵庫内の気になってたことが1つ片付いて、少しスッキリ。
代替わりのNEW・だし醤油が使えるようになるまで2週間。
このご時世、2週間後がどんな生活になっているか不透明な毎日ですが、だし醤油ができたらおいしくいただきたいと思います。ではでは。
お題「#おうち時間」